夏休みこども暗室教室2023/アナログカメラで撮影する、現像する、プリントする。

夏休みの自由研究にいかがでしょうか。

2023年6月1日(写真の日)に三重県津市美里町の里山にある古いスレート倉庫の1階に開設したLabo0369 です。2023年8月26日(土)〜27日(日)の2日間で「夏休みこども暗室教室2023/アナログカメラで撮影する、現像する、プリントする。/アナログカメラで撮影する、現像する、プリントする」を開催します。夏休みの自由研究に「アナログ写真体験」はうってつけの研究材料。見えないものを見える形(可視化)にする体験は光に反応することの不思議さと驚きを体感させてくれます。講座1日目はアナログカメラの説明からフィルムによる撮影、その撮影したフィルムの現像処理。2日目はそのフィルム現像処理をしたネガフィルムを用いて印画紙への写真プリント制作を行います。

フィルムの現像やプリント作業を行う「暗室」という場所の説明もそれぞれの作業開始前に行います。白黒写真をプリントするとき使用する機材の説明、現像処理の化学的プロセスの紹介と方法、実際に暗室機材を使用して1日目はフィルム現像処理、2日目はそのフィルムから印画紙にアナログでのプリントを体験してもらいます。2日目は特に赤いライトの下での作業になるので不思議な魅力に溢れています。プリントサイズはA4サイズを少し小さくした8インチ×10インチ(エイトバイテン)と呼ばれるサイズになります。元写真専門学校暗室授業の担当者が進行をゆっくりとしたリズムで行いますので安心してご参加いただけます。子どもさんと一緒に暗室体験いかがでしょうか。 参加申込はこちらのリンク先より申し込みください。
参加申込時は1家族単位で1組としてお申し込みください。

開催内容と進行
8月26日(土)〜27日(日)2日間の講座になります。
開催場所:Labo0369 /〒514-2113 三重県津市美里町三郷369番地

8月26日(土)
10時〜写真が写る話、アナログカメラの使い方、白黒写真のおもしろさなどについて解説
11時〜Labo0369周辺で撮影
12時〜昼食(各自持参)
13時〜撮影続き
14時〜フィルム現像の説明と実践
16時終了予定

8月27日(日)
14時〜17時
ネガフィルムから白黒写真プリントをつくる
プリント制作の手順〜暗室の道具の説明〜実際の写真プリント作業

持ち物:
可動するアナログカメラをご持参ください。
撮影用の白黒フィルムはLabo0369側で用意いたします。(体験者1人につき1本)
講座用アナログカメラ(一眼レフ)の貸し出し(別途有料)もあります。撮影講座1回1台あたり¥3,300(税込)参加申込時にお伝え下さい。
タオル、エプロン、手が荒れやすい方はビニールの手袋、仕上がった写真プリントを入れるA4サイズが入るケースなどをご持参ください。ケースがない場合はLabo0369にもあります(有料)

募集人数:3家族

参加費用:
体験者が子ども1名の場合 子ども1名+保護者2名まで ¥16,500(税込)
体験者が子ども2名の場合 子ども2名+保護者2名まで ¥22,000(税込)
※体験者には撮影用フィルム1本+8㌅×10㌅写真プリント1枚がつきます。

参加予約:講座参加予約についてはwebでの申込とさせていただいております。

料金支払:講座費は当日お支払いいただきます。クレジットカードなど対応可。なお、講座準備の都合上申込後のキャンセルにつきましては講座費料金の30%をキャンセル料としていただきます。御了承ください。

遠方の方は民宿古民家Hibicoreにも宿泊してもらえます(宿泊費別途)

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