2023年6月1日(写真の日)に三重県津市美里町の里山にある古いスレート倉庫の1階に開設したLabo0369 です。開設初回の講座は「はじめての暗室講座」初級編を行います。暗室という場所に入っていただいて主に白黒写真をプリントするとき使用する機材の説明、現像処理の化学的プロセスの紹介と方法、そして実際に暗室機材を使用してフィルムから印画紙にアナログでのプリントを体験してもらいます。プリントサイズはA4サイズを少し小さくした8㌅×10㌅エイトバイテンと呼ばれるサイズになります。はじめて暗室を体験する方の為にゆっくりとしたリズムで体験講座を開催しますので安心してご参加いただけます。元写真専門学校暗室授業の担当者が講座講師を担当しますのでわかりやすく体験していただけます。はじめての暗室体験いかがですか。またデジタルで作品制作を行っている方にも写真のプロセス体験の一つとしてメニューに加えてみるのはいかがでしょうか。 参加申込はこちらからの申込となります。リンク先よりお申し込みください。(参加費はオンライン決済のみでの受付となります。)
※講座内で白黒印画紙のプリントを体験します。135サイズ(35㎜)の白黒ネガフィルムやカラーネガフィルム のある方はご持参をお願いします。ネガフィルムをお持ち出ない方はLabo0369で用意した135サイズ(35㎜)の白黒ネガフィルムで白黒印画紙へのプリントを体験してもらいます。
開催日:2023年7月9日(日)
開催時間:9時30分から12時30分(9時から受付開始)
持参物:エプロン、タオル、プリントを持ち帰るときに使用するケースや袋(持参しなくてもLabo0369での別途販売もあります)、お持ちの方は135サイズのネガフィルム をご持参ください。お持ちでない場合はLabo0369で用意したネガフィルムを使用していただきます。
講座担当講師:Labo0369代表 松原 豊(元専門学校名古屋ビジュアルアーツ写真学科非常勤講師、暗室授業担当)
宿泊:遠方からご参加の方には隣接する築80年の古民家Hibicore に宿泊していただくこともできます。こちらについてもお気軽にお問い合わせください。
Labo0369からお節介のひとこと:「写るんです」で撮影したネガフィルムを処分しないで下さいね。暗室(アナログプロセス)でプリントできなくなりますので。アナログネガからのアナログプリント楽しみましょう。